朝鮮人差別とことば

목차 (Table of Contents)

• 目次
• 第一章 朝鮮人差別と表現 - 座談會 - 李相鎬, 梶村秀樹, 梁泰昊, 三滿照敏, 鈴木啓介, 內海愛子 = 1
• 暮らしのなかの差別語 = 3
• 差別語にこだわる = 10
• 部落差別と民族差別 = 12
• 地域で, 學校で = 18
• 差別語を生む意識 = 22
• 糾彈をうけて = 26
• 「言葉狩り」という批判 = 29
• 「言葉狩り批判」をこえて = 34
• 共に考える, 共に生きる = 39
• 朝鮮と韓國の分斷のなかで = 44
• 差別思想をのりこえよう = 48
• 第二章 差別語の歷史と現在 = 51
• 1「京城」といぅことば / 梶村秀樹 = 53
• 京城の由來 = 54
• 京城の意味 = 56
• 2「北鮮」「南鮮」ということば / 內海愛子 ; 梶村秀樹 = 60
• はじめに = 60
• 日本人は朝鮮を何と呼んできたか = 62
• 「鮮」は略語でない = 64
• 「北鮮」「南鮮」ということばの形成 = 70
• 朝鮮人にとっての國名·民族名 = 73
• 何が「北鮮」という言葉を生んだか? = 75
• 戰後に付け加えられた意味 = 77
• 3「鮮人」といぅことば / 內海愛子 = 88
• 「鮮人」は朝鮮人の「略稱」か = 88
• 「朝鮮人」と「韓人」 = 93
• 「日韓倂合」と「鮮人」 = 96
• 「倂合」と日本の民衆 = 104
• 4「第三國人」ということば / 內海愛子 = 111
• 『少年サンデ－』と差別事件 = 111
• 日本の敗戰と朝鮮人 = 113
• 「第三國人」その定義をめぐって = 116
• 「第三國人」と闇市「神話」 = 121
• 朝鮮人は「第三國人」か = 126
• 〈資料1〉 戰後在日朝鮮人の處遇を考えるために = 128
• 〈資料2〉 梶原一騎ら及び『少年サンデ－』編集部への抗議と要求 = 136
• 〈資料3〉 『少年サソデ－』編集部の回答 = 141
• 〈資料4〉 小學館社長, 『少年サンデ－』編集部に再び抗議と質問 = 142
• 〈資料5〉 『少年サンデ－』の「おわび」 = 156
• 5「チョ－セン」「チョン」について / 鈴木啓介 = 157
• 子どもたちの生活と差別語 = 157
• ことばに收斂する民族差別 = 163
• 「チョン」ということば = 166
• 生徒たちの朝鮮人認識 = 167
• 歪んだ朝鮮人認識はどうやって形成されたか = 170
• どうしたら差別語をなくすことができるのか = 180
• 第三章 差別と鬪う實踐のなかで = 187
• 1「第三國人」というスケ－プ·ゴ－ト / 梁泰昊 = 189
• 歷史的事實か歷史的偏見か = 189
• マスコミの姿勢 = 193
• 何のための歷史學 = 195
• 「民衆がそれを歡迎した」 = 198
• 「强制送還」が待っている = 199
• 「死語」なのに生きている不思議 = 201
• 亂丁·落丁よりも輕いのか = 203
• 占領というかくれみの = 205
• 反差別共鬪が共生を拓く = 206
• 2「朝日歌壇」差別語事件 / 田中勝義 = 209
• 「國敗れ北鮮に奉仕の稻刈りに」 = 210
• 「差別語であることは認める. 手違いであった」 = 214
• 「正體見たり!」という思い = 217
• 「『北鮮を單なる省略としか感じない』おのれを問い返す」 = 220
• 「モグラ叩き」がつづく = 224
• 3 副敎材の中の「北鮮」 / 山下正浩 = 226
• きっかけ = 226
• 經過 = 228
• 回答書の內容 = 229
• 今後の課題 = 231
• 4 荒川區敎委·中村鎌次指導室長の差別發言事件と私たちのとりくみ / 在日韓國·朝鮮人生徒の敎育を考える會(東京) = 233
• "第三國人"發言と私たちの姿勢 = 233
• たちあがるアボヂ·オモニたち-區敎委交涉 = 236
• 地域に鬪いの據点を-第二次區敎委交涉はじまる = 241
• 5 橫山やすし氏の差別表現問題[尼崎在日同胞の人權を守る會] = 246
• あとがき = 260