韓國人에 있어서 不幸을 당한 사람과 祖上과의 關係에 관한 硏究 : 보살이라고 불리우는 民間宗敎 職能者을 中心으로 ポサルと 呼ばれる 民間宗敎 職能者を 中心にして = 韓國人における 不幸にあった人間と 祖先との 關係についての 硏究
저자
가와가미신지 (大邱産業情報大學 日本語科)
발행기관
학술지명
권호사항
발행연도
1992
작성언어
Korean
KDC
041.000
자료형태
학술저널
수록면
81-92(12쪽)
제공처
韓國社會では, ある人物に不幸や災難が生じた時, その原因は祖先がもたらしたものであるとされる場合がよくあるが, そのような判斷を下すのはbo-sal(보살)と呼ばれる民間宗敎職能者達である.
本稿では筆者がソウル地域で行なつた實態調査の中から事例をいくつか紹介して, bo-sal(보살)と呼ばれる民間宗敎職能者達が不幸や災難に惱む人物とその原因とされる祖先との關係について, どのような判斷や對處方法を下しているのかという問題について檢討する. その際, 憑靈(spirit possession)の槪念を導入して. 宗敎人類學的考察を加えることとする.
本稿で考察したことをまとめると次のようになる. bo-sal(보살)と呼ばれる民間宗敎職能者は. ある人物に生じた不幸や災難の原因が祖先のためであると判斷される場合, その對處方法としてnae-rim-ggud(내림굿), jo-sang-ggud(조상굿), jo-sang-dae-u(조상대우)のいずれかを行なうように指示する.
nae-rim-ggud(내림굿)を行なう場合は. 現在の不幸は神靈となった祖先がその人物に神の弟子になるようにすすめているためであると判斷される場合であリ, nae-rim-ggud(내림굿)を行なつて神を受け入れれば不幸は解消されるが. その人物はその後. bo-sal(보살)として生活していくことになる.
jo-sang-ggud(조상굿)を行なう場合は, 現在の不幸は雜鬼となつた祖先のためであると判斷される場合であリ, jo-sang-ggud(조상굿)を行なつて雜鬼を拂えば不幸は解消され, その人物は日常生活へ復歸することになる.
また, 同じく現在の不幸は雜鬼となつた祖先のためであると判斷される場合に, jo-sang-dae-u(조상대우)を行なうようにbo-sal(보살)達が指示することもある. jo-sang-dae-u(조상대우)を行なつて祖先を供養して, 極樂世界へ行けるようにしてやれば不幸は解消し, その人物は日常生活へ復歸することになる.
ところで本稿脫稿後, 最近筆者が行なつた繼續調査によつて, jo-sang-dae-u(조상대우)という槪念に關して一部訂正が必要なことが明らかになつたので, この紙面を借リて報告してぉく. 本稿では祖先を供養する儀禮の名稱としてjo-sang-dae-u(조상대우)という言葉を用いたが, 最近の調査によって, この言葉は儀禮の名稱ではなく, 祖先を十分に敬い施しを行なうという內容, 卽ち祖先を供養するという內容を表現する言葉であるということが明らかになった. bo-sal(보살)達は, jo-sang-ggud(조상굿)を行なつて雜鬼を拂う場合にぉいても, 同時にそれが祖先を供養すること, 卽ちjo-sang-dae-u(조상대우)を行なうことにもなると語るのである.
このようにjo-sang-dae-u(조상대우)という言葉が-っの儀禮を表わす名稱ではないとしても. しかし本稿で考察したように, 同じく雜鬼になつた租先が不幸の原因であると判斷されながら, bo-sal(보살)達は, jo-sang-ggud(조상굿)を行なわなければいけない人物と. 祖先を供養(jo-sang-dae-u, 조상대우)しさえすればよい人物とを明確に區別しているということは變わらない. bo-sal(보살)達は, 雜鬼のために狂った人物はjo-sang-ggud(조상굿)を行なつて雜鬼を拂わなければいけないが, 雜鬼となつた祖先が後をついて步く人物は祖先を供養(jo-sang-dae-u, 조상대우)しさえすればよいと語るのである.
このことを英國の社會人類學者R·フア-スの憑靈の槪念に照らして考えるならば, jo-sang-ggud(조상굿)を行なう場合は超人間的實在(祖先)がある人物の身體に入る場合であリ, またjo-sang-dae-u(조상대우)だけすればよい場合は超人間的實在(祖先)がある人物の外側から影響を與える場合であると解釋することができるであろう.
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