한국어(韓國語)에 있어서의 한자어(漢子語)의 품사성(品詞性) -일본어(日本語)의 경우와 관련하여-

다국어 초록 (Multilingual Abstract)

本稿は、二字漠宇語10,202語を對象にして韓國語における漠字語の品性はとのような類型として表われ、各類型の特質はいかがなものなのか、またこれら漠字語が類型別に品詞間の連續性でどのように位置しているのかについて、日本語の場合と關連づけて調査·考察したものである。 その結果をまとめると次のようになる。 (1) 韓語における品詞性の類型とそれにする語彙數は日本語の場合と大體同じような樣相を呈している。 もっとも、品詞性の類型においては韓國語は[+V]類· [+V+A+Ad]類·[+N+V+A+Ad]類を欠いた12種、日本語の場合は[+V]類を除く14種の型にそれぞれ分類できる。 また語彙數においては[+N]類·[+N +V]類·[+N +A]類·[+A] 類· [+N +Ad]類の順で兩國語に變わりはないが、 [+N +V]類· [+A]類は韓國語の方が多く、 [+N]類· [+N +A]類· [+N +Ad]類は日本語の方が多い。 (2) これら漠字語が名詞·動詞·形容詞·副詞の四つの円からなる領域の中で各品詞性が類型別に連續しつつ位置している。 この点、日本語の場合とほぼ同じである。 もっとも、日本語には [+V]類の例がないことからㅁの領域に位置する漢字語がないが、韓國語には [+V]類· [+V +A +Ad]類· [+N +V +A +Ad]類に屬する例がないためㅁ·ㅁ·ㅁの領域に位置する漠字語がないという点で違いがある。 (3) 各類型にする漠字語の特質について考察を進めることによって、一つの漠字語が二つ以上の品詞性を同時に呈する理由についてある程度究明することができた。