일본근세초기문학에 나타난 계몽성

다국어 초록 (Multilingual Abstract)

日本の近世初期は明治時代のような啓蒙時代であった。 約三百年の隔たりはあっても、 外來の新しい思想によって國を建て直そうという熱氣では同じであった。 しかし、 その性格は大きい格差がある。 明治時代のそれが外壓から生き殘る爲の啓蒙あったとすれば、 近世初期のそれは長い戰國の中壓からみずから逃れる爲の啓蒙であった。
17世紀初めに日本社會で啓蒙の基盤になって、 知識人の關心の的に成ったのは朱子學である。 朱子學には、 當時日本の思想の中心であった佛敎とは違って、 戰國の現實の問題を直接的に問いかけている。 朱子學によると、 無謨な戰爭は宿命的なのではなく、 統治者の貪欲以外に何者でもない。 日常茶飯事のような戰??は、 その貪欲に從った侵略と略奪であった事が分かった。
日本では最近, 朱子學の文獻が朝鮮より早く受け入れられて、 僧侶たちによって勉强されていた事が强調される。 しかし、 朱子學の擴散は、 16世紀末の日本による朝鮮侵略に際して、 朝鮮朝廷の日本敎化の一環によってもたらされた。 朝鮮は日本の武力をあくまでも平和的に解決する方法を探ったのである。 そして、 それを日本內部の變化に求めたのである。
壬辰倭亂の直前に日本を訪れた通信使はこのような使命を帶びたのであり、 その成果の現れが藤原惺窩の朱子學入門である。 通信使書狀官であった、 許??による惺窩の敎化の努力は殘されている文獻で分かる。
朝鮮によってもたらされた朱子學的世界觀は、 多くの共鳴者を得た。 朱子學による世界觀の變化は當時の豊臣秀吉の軍記物によって確認できる。 大村由己の『天正記』、 太田牛一の『太閤さま軍記のうち』、 小瀨甫庵の『太閤記』を比較すれば、前二者に比べて『太閤記』は朱子學によって戰國の現實に對する批判的視覺を持っている。 しかしながら、 啓蒙時代の限界として、 認識の深みにはまだ至っていない。

목차 (Table of Contents)

• Ⅰ. 머리말
• Ⅱ. 조선의 일본 교화 의도
• Ⅲ. 통신사와 藤原惺窩의 교류
• Ⅳ. 주자학적 계몽활동과 小瀨甫庵
• Ⅴ. 『太閤記』의 현실비판과 한계
• Ⅵ. 맺음말