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해방 후 재일 한국인 문학의 형성과 전개 : 1945년~60년대 초를 중심으로 = 解放の後 在日韓國人の文學の形成と展開
저자
布袋敏博 (와세다대학교)
발행기관
서울大學校 人文學硏究所(Seoul National University Institute of Humanities)
학술지명
권호사항
발행연도
2002
작성언어
Korean
KDC
040.000
등재정보
KCI등재
자료형태
학술저널
수록면
79-104(26쪽)
제공처
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戰後初期の在日本朝鮮人文學を考える時, 「解放直後」という 捉え方では充分でなく, 少し時間的に幅廣くとってみる必要がある. そのように考えると, そわらは大きく, (1) 日本の敗戰から朝鮮戰爭まで, (2)朝鮮戰爭から1955年の民戰解散まで, (3) 1955年の在日本朝鮮人總連合會 (總連) 結成以後, の3っの時期に分けることができる. 旣存の硏究は, ほとんど單行本を中心にしたもので, 取り扱われる雜誌はせい 『民主朝鮮』 程度であった. ところが近年, 當時の新聞·雜誌類が多く復刻きれ, より細かく當時の文學狀況を知ることができるようになった. そこで, 本考では, 上記の時代區分に從って, 雜誌を中心に戰後在日本朝鮮人文學の流れを追ってみた.
戰後の在日本朝鮮人文學は, まず膽寫版の同人誌から始まるが, その初期の頃のものは, 「全體的に水準が低く, 思想的にも雜多で意識も不透明なままのものが混在している狀態」. であった, そうしたところへ,『解放新聞』『朝鮮新報』とこった民族新聞が發刊きれ, 新たな局面を迎えることになった. これら新聞紙上にも創作·評論なとが揭載きれるが, 中でも『解放新聞』紙上で繰り廣げられた, 魚塘と金達壽による日本語をめぐる論爭は, 重要な問題を提起している.
(1)のこの時期には, 『高麗文藝』『朝鮮詩』『朝鮮文化』『朝鮮文藝』『ウリ文學』など多くの雜誌が發刊きれたが, その中で, 金達壽らによる『民主朝鮮』は, 1946年4月から1950年7月までの長期間にれたって總33號を干行したもので, その意義は非常に大きい. また1946年に刊行きれた『解放詩選集』は, 在日朝鮮人作品集ではなく, 當時の南朝鮮の詩人たちのアンンロジ一であるが, その當時の在日本朝鮮人文學者たちの文學傾向を示すものとじて興味探く, またいわめる朝鮮文學史的にも意味のあるものである.
(2)の時期には, 許南麒の個人詩『麥』, 金石範らの『朝鮮論評, 』金時鐘らの『ヂンダレ』などが刊行きれた.
(3)の1955年の總連の結成は, 在日朝鮮人運動史上, 大きな轉換點となるものであるが, 文學史的にも大きな影響をもたらしっ. これ以降は, 文學者たちの組織からの離反と, 商業誌への登場が大きな問題点となってくる. そうした中で, この時期に『鷄林』『文學藝術』『朝鮮文化』『朝陽』 といった 雜誌が發行きれている. このうち『文學藝術』には, 後に組織を離れる在日朝鮮人文學者が多く關れっているが, 中でも金石範の, 後の 『火山島』 の原型ともいえる, 朝鮮語による『火山島』が揭載きれいるのが注目きれる.
一方, 戰前, 金史良と竝んで日本で活躍していた張赫宙は, こうしたいれゆる在日朝鮮人文學者たちの動きとは別に, 獨自の行動を見せ. 彼は日本にとどまリ, 日本に歸化し野口赫宙とし文筆活動を續ける. 張は, 日本の文壇內にあって, もはやほとんど朝鮮人としての役割を終えていたかに見えるが, そうした彼も, 朝鮮戰爭が期こると, 戰地に赴いて, 『鳴呼朝鮮』 を書き, 「故國の悲劇を慟哭するしかない」心情を吐露した. そして興味探いことに, 1956年に東京創元社から干行きれた『世界少年少女文學全集』の朝鮮編では, 金南天の 「ムジャリ」安懷南の「謙虛」, 李泰俊の「孫巨富」と「月夜」を, 兒童用に書き直して收綠した. 作者はいずれも解放後, 越北した作家たちで, 當時, 共和國でその行跡がたどれくなリ, 韓國ではタブ一ときれていた文學者であった. 1956年という時期に, こうした文學者たちの作品をあえて取リ上げているところに, ほとんど日本人化したと見られていた張赫宙の複雜な內面風景を伺うことができるようである.
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