(三宅雪嶺)人生訓
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저자
에토 도시오
저자전거
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발행사항
東京: 上田屋, 大正12[1923]
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발행연도
1923
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작성언어
일본어
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주제어
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자료형태
일반단행본
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발행국(도시)
일본
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서명/저자사항
(三宅雪嶺)人生訓 / 衛藤利夫 編
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판사항
3版
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형태사항
424p.; 19cm
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소장기관
- 目次
- 人と力行
- 自ら悔るもの = 1
- 衰ふるもの, 盛ゆるもの = 1
- 能力と發憤 = 2
- 獅皮よりも驢鳴 = 2
- 乾坤一擲 = 2
- 人に憂ふ可きもの = 3
- 思想ありて言はざるもの = 3
- 二つの力行 = 4
- 一種の苦痛 = 4
- 職業無きもの = 4
- 蠟燭の光 = 5
- 力行 = 5
- 好惡 = 5
- 小成者流 = 6
- 怠惰の癖 = 6
- 順逆風と無風 = 6
- 誇大妄想亦可なり = 7
- 發達の勢ひ = 7
- 成す可きことの多きに苦しまん = 8
- 思ふには燈を假らず = 9
- 熟慮の立消え = 10
- 目的と手段 = 10
- 冥想せんより觀察せよ = 11
- 輕きもの, 重きもの = 11
- 成功術と儒敎 = 12
- 努力と良心 = 13
- 勤勞の爲の勤勞 = 14
- 高所の石, 低所の石 = 15
- 服從せしめんよりは獨斷專行せしめよ = 18
- 試驗の快 = 19
- 試驗よりも學力 = 21
- 休暇の意義 = 22
- 大學卒業生の覇氣銷沈 = 23
- 年齡と事業 = 26
- 其の七十五日 = 27
- 進むべきを進まざりしもの = 27
- 宜しく正行正施せよ = 31
- 山麓と絶頂 = 33
- 奈破崙の快事とせし所 = 35
- 國外に敵を求む = 36
- 二樣の個人衛生 = 37
- 慢心すべからず, 絶望すべからず = 38
- 喜ぶ所無きもの = 38
- 歲月人を待たず = 39
- 現在よりも將來 = 41
- 燭を照して進め = 42
- 事業と人 = 44
- 生命の幅 = 46
- 發達の二要素 = 46
- 變化と進步 = 47
- 二樣の固定せる生活 = 48
- 書籍, 新聞, 雜誌 = 50
- 報復と勝利 = 51
- 差違の生ずる所 = 52
- 屈すること久しくして伸ぶること大 = 53
- 人間の廢物利用 = 54
- 獨逸の必勝論 = 55
- 志と抵抗 = 56
- 佛人の夢想 = 57
- 腹藝の有無 = 57
- 運か不運か = 58
- 人生の職分にして快事 = 58
- 資金と人 = 59
- 希望を囑せらるると囑せられざると = 59
- 歸去來辭の眞價 = 60
- 十年の後より顧みたる現在 = 60
- 意氣地なき境遇 = 61
- 無意義なる羨望 = 62
- 二つの道 = 63
- 穩當なる復讐 = 65
- 氣力ある者の快とする所 = 67
- 各人の力を致すべき所 = 68
- 人間の偶然的假裝 = 69
- 敵として欲しきもの = 71
- 神にも敵あり = 71
- 推移と抵抗 = 72
- 金よりも事業 = 73
- 文明の幸不幸 = 74
- 英雄の事功と女明の事功 = 75
- 才人の不幸 = 77
- 利害の打算と急變 = 78
- 業に專らなるもの = 81
- 地と人 = 82
- 讀書は受動的 = 82
- 讀書よりも魂 = 83
- 疑惑より進步 = 83
- 一層安全なる修養 = 84
- 他の不德を責むるもの = 85
- 春風の心と秋水の腦 = 86
- 自己の職業をして愈愈高からしめよ = 87
- 事業, 職業, 營業 = 88
- 人皆爲すことあらんとす = 89
- 實力なきもの, あるもの = 91
- 天爵と人爵 = 91
- 一種の忘暑 = 94
- 君子に勇なきを奈何せん = 94
- 事や必ず成る = 95
- 肉欲の快 = 96
- 大志あるものの想望する所 = 96
- 安んじて困難に當れよ = 97
- 增進は健全なる行爲なり = 98
- 力行不惑 = 101
- 久しくして徵あるもの = 102
- 肉と骨 = 103
- 自ら知らざる所 = 104
- 正義は擁護者を待つ = 104
- 修身訓と處世訓 = 105
- 模範的立德の價値 = 106
- 佛陀基督を作れるもの = 107
- 快事としての立德 = 107
- 理想的紳士 = 109
- 國家と社會
- 懷疑と希望 = 111
- 外來思想と國民思想 = 111
- 團體の爲にする犧牲 = 111
- 最も國家に憂ふべきもの = 113
- 議員の不言實行は不可なり = 114
- 政黨領袖と演說遣ひ = 115
- 能言實行 = 116
- 政務官の任 = 116
- 言ひ得て言はざるもの = 117
- 黨首と得要領 = 118
- 輿論と爲政家 = 119
- 非を改めざるもの = 120
- 須臾の繁昌 = 121
- 僞忠 = 122
- 國政に冷淡なる現代靑年 = 123
- 阿官と阿民 = 124
- 顯官先づ粉骨제身せよ = 125
- 國家の爲か, 勢利の爲か = 126
- 薩の內閣と長の內閣 = 127
- 忠君愛國の名に於て利益を得たるもの, 得ざるもの = 129
- 休暇の效力 = 131
- 武臣の愛國心を疑ふ = 132
- 日本に於ける憲政の實 = 134
- 政黨に陣笠たるの責 = 135
- 政治と國民の公共心 = 136
- 政治に冷淡なる藝術家 = 137
- 弊害の사賣と小賣 = 138
- 在朝以外に忠君愛國者なき乎 = 138
- 上位者と國家の急 = 140
- 天부羅文明 = 141
- 黨員名簿よりも同情 = 142
- 境遇と職分 = 143
- 國威發揚對憲政整備 = 144
- 斯の如く政黨を見よ = 145
- 軍備と國際 = 146
- 『吾輩政治家』 = 147
- 若朽官吏に對する刺戟 = 148
- 思想の頹唐を匡濟する便法 = 151
- 大臣の言行と惡影響 = 152
- 美名の下に利を計るもの = 154
- 官吏の職分に專らならざるもの = 157
- 危險思想と孰れぞ = 160
- 獨逸と외閣 = 160
- 變說改論よりも瘦我慢 = 161
- 裏切りと私利 = 162
- 飼殺しの敎育家と其子弟 = 163
- 忠君愛國屋 = 164
- 眞に恐縮するもの = 165
- 政治家の勇進勇退 = 166
- 曲學 = 167
- 老政治家と少壯政治家 = 168
- 選擧費廉不廉 = 168
- 太平樂者流の科學觀 = 174
- 社會の進步と道德の進步 = 175
- 三照應 = 177
- 境遇の誤解 = 179
- 好敵を得るは難し = 180
- 地の利か不利か = 180
- 倂合せらるる國と,倂合する國 = 182
- 模倣の弊は自ら模倣者とせざるにあり = 184
- 平和主義と强國主義 = 185
- 老境に入れる國家 = 187
- 資本家と技術家 = 188
- 外務に人材無き理由 = 189
- 詰입敎育の害 = 190
- 外交と民心の彈力 = 191
- 示威運動 = 192
- 絶望より理想へ = 193
- 實を結ばざるを如何せん = 195
- 生前の利達と身後の名 = 195
- 早老的民族 = 198
- 文明の代價 = 199
- 世界の最大牛後國 = 200
- 地の利害と國力 = 201
- 中年者の社會と老少年者 = 203
- 民約論と免疫 = 204
- 印度人の冥想と溫帶地方 = 205
- 娛樂にも敵視す = 206
- 復讐の動機 = 207
- 日本の佛敎に對する基督敎の勢力 = 208
- 境遇と天才 = 210
- 後世に傳はる人 = 213
- 人生き語死す = 213
- 世の褒貶 = 215
- 帝力于我何有哉 = 215
- 懷鄕の情と愛國心 = 216
- 蟲の善き主義主張 = 218
- 國難に際せる支那人と墨國人 = 219
- 悲劇よりも喜劇 = 220
- 支那人の諦らめ = 222
- 美醜と幸不幸 = 223
- 平和論と戰爭 = 225
- 四海兄弟主義と戰國の外交 = 227
- 國際間の嫉妬 = 228
- 戰亂の利害 = 230
- 文明と戰爭 = 232
- 後人の發憤する所 = 233
- 人の超俗欲 = 233
- 西洋の美食 = 237
- 大陸に避暑旅行せよ = 239
- 趣味にのみ專らなるもの = 240
- 古酒 = 241
- 槪括的判斷 = 242
- 科學は名刀に似たり = 243
- 演劇と人事の大劇 = 244
- 自ら知らざる者 = 246
- 人と名 = 247
- 名譽は猶紙幣の如し = 248
- 外交官としての星亨 = 250
- 紳士に上下あり = 251
- 日本の紳士と英國のゼントルメン = 253
- 大政治家の快事 = 256
- 外交官たるの資格 = 256
- 才能と依賴心 = 257
- 國の貴き所以 = 259
- 世に報いらるるも可, 報いられざるも不可なし = 260
- 年齡と位置 = 262
- 二種の純潔分子 = 263
- 新進の米國 = 265
- 宇宙の日的に關する樂觀 = 265
- 亂世必ずしも害ならず = 267
- 有りさうなる無理 = 268
- 和漢の杜鵑 = 269
- 音樂家の壽命 = 269
- 音樂者と其の境遇 = 270
- 三道と世變 = 271
- 斯の愚 = 272
- 乾坤人なきの感 = 273
- 酒脫なる埋葬 = 274
- 著者の力量と讀者の力量 = 275
- 誤譯の通言 = 277
- 糞土能く穀類を生ず = 278
- 武藏野 = 279
- 藩政時代の治水 = 280
- 學者と俸祿 = 281
- 書の傳不傳 = 282
- 個人的花と社會的花 = 285
- 時代と人物
- 人物と遠近 = 287
- 偉人の追憶 = 287
- 蟹と人 = 288
- 時代の前後と其の價値 = 288
- 過去の人物 = 290
- 學問活用の時代 = 290
- 時代人心と治亂 = 294
- 英雄の事業と民力 = 295
- 妓夫猶ほこれをよくせん = 296
- 忠居愛國と爵位利祿 = 297
- 舊幕, 明治, 大正に於ける官學私學 = 299
- 今日の最善と將來 = 300
- 我が外務省と悍馬 = 303
- 葬らんより利用せよ = 303
- 選擧競爭の人格に及ぼす影響 = 305
- 空中旅行と思想 = 306
- 創業と守成 = 307
- 男女の差別と時代の盛衰 = 312
- 眼に見えぬ力 = 313
- 道の古今 = 314
- 現代式を悅ぶも將來を奈何せん = 316
- 時代と天才 = 317
- 時代と努力 = 318
- 現代と歡樂 = 319
- 征韓論と民選議院論 = 320
- 開港と攘夷 = 320
- 對外政策としての攘夷 = 321
- 夷狄と國際法 = 322
- 狼狽よりも銳敏 = 323
- 勇氣を要する時代 = 324
- 人としての藝術家 = 325
- 器の大なるもの = 326
- 得要領, 不得要領 = 328
- 田園と偉人 = 330
- 淚脆きもの = 332
- 薩摩武士の習慣 = 332
- 一部眞面目, 一部滑稽 = 333
- 乃木式標準 = 334
- 何處にも小袁世凱あり = 336
- 口實 = 339
- 財力ある政治家 = 340
- 才に用ゐらるるもの = 342
- 謙信と信長 = 343
- スコットとバイロン = 345
- 歷山王と上杉謙信 = 347
- 西行と直實と實朝の轉業 = 348
- 近視者流 = 350
- 神韻표渺 = 353
- 勇退の巧拙 = 354
- 敵とする所 = 354
- 人の己れを知らざるを憤るもの = 355
- 敎育と人材 = 356
- 時代と人物 = 357
- 今日主義者 = 358
- 明治大帝と維廉一世 = 360
- 偉人尊重の根本義 = 363
- 우を負ふの虎 = 364
- 此の機微 = 364
- 大江廣元と勝海舟 = 365
- 朱氏とプラト-ン = 368
- 楠公の處世法 = 370
- 學者以上の學者 = 371
- 人物判定の標準 = 374
- 世に知られざるも亦可 = 375
- 現在の事 = 375
- 世に感謝せらるる人 = 376
- 人物と容貌 = 377
- 時勢と事功 = 378
- 大哲カントの一生 = 381
- 音樂家シヨパンの死 = 384
- 天才北尾と其の境遇 = 386
- 樂聖モツァルトの一生 = 388
- 東西一對の史家 = 388
- 始皇と該撒 = 391
- 誠實無私の力 = 394
- 唐虞三代の人物 = 395
- 意外なる容貌 = 396
- 吉田松陰と其の模型の人物 = 397
- 伊藤仁齋の心事 = 400
- 南洲の憂へとする所 = 402
- 伸ぶべくして伸びざりし人 = 404
- 名と人 = 406
- 生死と毁譽 = 407
- 東湖(藤田)象山(佐久間)及び方谷(山田)に於ける福運の分配 = 408
- 范增の出所進退 = 410
- 松陰が生前の境遇と死後の境遇 = 411
- 岩倉公の長所弱點 = 412
- 時代を超越せる人物 = 413
- 彼の五人 = 414
- 行路難を知らざる人物 = 416
- マジニ-の不平 = 417
- 井伊直弼の不用意 = 418
- 陸갈南の人格と文章 = 421
- 虎の如き人 = 422